エリック・クラプトン自伝

なにげに図書館で手に取り借りてみました。最近ミュージシャンの伝記とか面白いかなと思い始めてます。過去にもいくつか、ビートルズやフィル・スペクターなど読んできてはいます。が、クラプトンの場合、ネタにされるようなプライベート面が他のミュージシ…

SF作家のレイ・ブラッドベリが亡くなりました

グッド・バイ、レイ・ブラッドベリ 作家レイ・ブラッドベリが今日(米国時間6/6)、ロサンゼルスで亡くなった。91歳だった。 まさに巨匠の方が亡くなったという感じですね。直接的あるは間接的の多くお影響を受けたかたです。10代から20代前半のSFファンの頃…

映画「ジャンケン娘」による3人娘共演 「愛燦燦と…美空ひばり物語」 よりの気づき

昨日のあきれたぼういずといば、川田義雄(川田晴久)さんによる美空ひばりさんの後押しですね。というわけで、本日ひばりさん本からです。この本の3人娘部分の解説ですが、言われてみてそうですよね的な感想。素晴らしい才能ある少女が3人娘としていっし…

ハワイ公演と笠置シズ子「愛燦燦と…美空ひばり物語」 よりの気づき

1949年にレコーディング上は「河童ブギウギ」で初レコーディングした美空びばりさんですが、その年のうちにはコロンビアと専属契約を結び大人気となっていたそうです。しかしながら、前回も書いたように当時の文化人の中にはこの少女歌手を批判する人も多く…

序章(つづけられるかな?)「愛燦燦と…美空ひばり物語」 よりの気づき

10年以上前に、NHKの深夜放送、「ラジオ深夜便」をかなりよく聴きこんでいた時代がありました(いまでも良い番組ですが、なかなか聴く機会がありません)。そこで、音楽番組を担当されていた、池田憲一さんの解説が大好きでした。そこで、彼の書いた書籍を図…

30~Greatest Self Covers&More!!!~ / 野宮真貴 @代官山蔦屋書店にて購入

本日、常駐先が定時退勤日ということもあり、早めに退社。以前から行ってみたかった、代官山蔦屋書店へ行ってまいしました。事前の調査では、現在の勤務地からグーグルの経路検索で徒歩10分程度と言うことだったので、少し寒いけど歩いてみました。ほんとう…

涼宮ハルヒの驚愕 初回限定版

購入してから、読了するのに非常に時間がかかってしまいました。一度、中断すると話がわからなくなってしまうので、なんども読み返す事になってしまいました。さらにその前編ともいえる 2008-11-22(土) 涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫) が出てからか…

新説・あなたの知らない岡本太郎

久しぶりにリアル書店によると、衝動買いをしてしまいますね。新説とありますが、基本的には新しい内容は少ないようです。ただ、年表とか基本的なところがよくまとまっています。いちばん気に入っているところは、大判サイズの雑誌なので、読み込むというよ…

クラシックアダプト作品〜エリック・カルメン〜ラフマニノフ

最近、ゆる〜くラフマニノフがマイブーム(といってもほとんど知りませんが)。いろいろと興味の対象が微妙に繋がっている「縁」をたどるのが楽しい最近ですが、先日から下記のむぎ茶さんの一連ブログ記事の影響もあって、自分のなかで知っているところのク…

SF作家・小松左京さん死去‎

本日、敬愛するミュージシャン「大瀧詠一」さんと「サエキけんぞう」さんのお誕生日であった分けですが、そんなめでたく誕生日を迎える方もいれば、またしてもTwitterのTLには今日も訃報が届けられました。 「日本沈没」SF作家・小松左京さん死去‎ 「日本…

ライトノベルズ元祖の秋元文庫 「恋は緑の風の中」

先日、待ち合わせの時間調整のため、書店へふらっと寄ったときに購入したユリイカ。80年代はたまに特集によっては購入していたユリイカですが、久しぶりに買いました。それも特集はなんと「涼宮ハルヒ」ではありませんか。先日4年ぶりの「涼宮ハルヒの驚愕」…

文藝別冊 吾妻ひでお 美少女・SF・不条理ギャグ、そして失踪

毎回、良い特集が組まれる「文藝別冊」ですが、たまたまリアル書店で目にして衝動買い。80年代初頭にはほぼ出る作品を一部同人誌を除いてコンプリートであったのに、最近チェックが甘かったです。失踪後の「失踪日記」を読んでまた吾妻ひでおファンに戻ろう…

ロンバケ30周年記念商品購入 "サウンド・クリエイターのための、最新版デジタル・オーディオの全知識" & "大瀧詠一作品『A LONG VACATION』南国アンドロイド・カバー"

3.21イベントはまだまだ続きます。ナイアガラーとしても比較的お布施度の低い商品に分類されるものでしたので購入ややためらっていましたが、ロンバケ30周年のこのイベントを逃すといつ購入できるか分からないので少しでも師匠の関わったアウトプットは入手…

大滝詠一 Talks About Niagara (トークス・アバウト・ナイアガラ)

初版冊数が少なかったためか、レココレよりもさらに入手しずらく、やっと購入できました。大きめの本屋さんであと2冊でした。世の中大瀧詠一ブームなのでしょうか?ちらっと中味見ましたがこれだけ濃いインタビュー集買う人は限られているだろうなぁ。でも一…

レコード・コレクターズ 2011年 04月号

地震でばたばたしていて、発売日忘れていました。最近めっきりトラフィックの少なくなった。ナイアガラメーリングリストへポストが合ったので気が付きました。アマゾンでは何故か軽くプレミア価格になっているといういい加減さ。 この号がでると、3.21までも…

THE DICTIONARY OF PEOPLE 001

この日記は毎週火曜日には、『 InterFM「桑原茂一のPIRATE RADIO」』の視聴記録を投稿しているくらいクラブキング関連好きなのに、都内に出たときどこかで貰えばいいやなんて思っているだけで、DICTIONARY を何号が読み逃してしまっていました。また、現在 D…

MUSIC MAGAZINE (ミュージックマガジン) 2010年 05月号 「ピンク・マティーニ」

オザケン特集のミュージックマガジンを今更パラッとよんでいたらピンク・マティーニのトーマスとチャイナ二人のインタビューが掲載されていました。実は彼等のことはネット上でしか知らなかったのですが、何故あのようなワールドワイドかつ全時代的な曲が作…

東京人 2011年 03月号『NHK「ラジオ深夜便の」現場を訪ねて。』

先日に引き続き、「東京人」のラジオ深夜放送特集です。特集のタイトルは青春の深夜放送ですが、取り扱う範囲は非常に幅が広くよく編集されてると思います。同じ青春でも昔の青春な人たちにとっての現役深夜放送である。「ラジオ深夜便」まで扱ってくれてい…

東京人 2011年 03月号 「青春のラジオ深夜放送」

久しぶりに東京人買いました。特集はなんと「青春のラジオ深夜放送」です。まだ読み終えていないのですが、完全に読み終えた時だと雑誌なのでタイミング逸してしまいそうなので本日メモしておきます。 以前からネットラジオの親和性はネット関係者から言及さ…

陰陽師II

本日NHKのBSにて放送。途中からですが、見入ってしまいました。実は以前に観たことあるので途中からでもストーリは大丈夫。数年前に「安倍晴明」大ブームになりましたが、私自身このへん興味はあるのですが、ハマったことはないのですよね。SF的なネタの宝庫…

追悼 加藤和彦 一周忌 「加藤和彦 読本」

どうも、これからは川越祭りのたびにトノバンの事を思い出しそうですね。昨年も川越祭りの人ごみのかなで、訃報ツイートをみて思わず涙ぐんでしまいました。あれから一年、色々な特番や本などが出版されて、私にとって、きっとほとんどの人にとって生前より…

みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ‐POP その3

やっぱりこの本凄い、最近のTLでも興味ごとがひとつに繋がってる。日本のモロダー、茂木由多加。昨晩の近田春夫などが同じキーワードで繋がりました。 ミスターミュージック CMソング特に80年代以降のCMソングを語る上で外せないのが、このCM制作会社です。…

みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ‐POP その2

大瀧詠一師匠の対談目的で衝動買いしたこの本、かなりの運命的出会いの本だったかもしれません。CM音楽の本だから当然ですが、大瀧さんのCMのお仕事関連まとめて知ることが出来ました。いくつかの既に知っているエピソードに加えて今回初めてしったエピソー…

100円中古レコード救出シリーズ 〜 井上鑑、一風堂 〜

本日久しぶりに近所の中古レコードやを物色。見てるだけで楽しいのですが、都内の有名レコード屋さんのようにレアなレコードなどはほぼないのですが、意外な作品が100円から500円のレベルで販売されているのでいついつ衝動買い。レコードは保管場所がかさむ…

レコード・コレクターズ 2010年 08月号 & 09月号

このところTwitterのTLで話題であった、レコード・コレクターズを先月、今月号と連続で買ってみました。この2号連続特集で60年代から70年代までと80年代の2本のロックアルバムのベスト100特集です。いかにもレコード・コレクターズのライター陣の趣味的な結…

SF作家のJP ホーガンさんが死去

SF作家のジェイムズ・P・ホーガンが死去 それほど多く読んでいたわけではありませんが、一番SF小説が好きだった頃に人気のあった作家のひとりでした。SF系のファンジンなどでは必ず話題になっていたし、80年当時、既に科学技術が進みすぎていて50年代や60年…

バン・バン 「村上ソングス」より

本日取り上げる曲は、「村上ソングス」という本で取り上げられていた「バン・バン」という曲です。この本は、洋楽を1曲ずつ取り上げ、原文の歌詞と村上の訳詞が掲載されその後、その歌詞にまつわるエッセイという構成になっていて数十曲が取り上げられている…

本日ビックリハウス系ポストまとめ

arappocaro @MugichaGozen ある意味、この頃師匠のノベルティー系の頂点ですね。 2010/06/04(金) 00:31:25 MugichaGozen 作・編曲もすばらしいですね! @arappocaro: "ビックリハウス音頭" ♫ http://blip.fm/~rhcwz 2010/06/04(金) 00:28:28 MugichaGozen 音…

もう一度見たい!「科学」と「学習」

TwittreのTLで目撃して翌日、即購入。この「科学」と「学習」って小学生時に購読していました。当時は、学校内で販売していました。特に「科学」が大好きで、友達とプランクトンの研究(?)まがいなことをして遊んだり、コンニャクを作ってみたけどあまりの不…

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2010年 05月号 (CD付き)

先日購入した相対性理論の『シンクロニシティーン』の制作レポートが特集記事であり、「シンクロニシティーン/リコンストラクチャーズ」というCD付録が目的でした。 このCDは、鈴木慶一、渡邊琢磨、大谷能生、渋谷慶一郎の4氏によってそれぞれが、シンクロ…